はじめます。吉野ヘシルと私の「文字で伝えるほんとう」

1ヶ月ぶりに彼女に会うのはキンチョーした。なぜなら、彼女は常に前進している(ようにみえる)し、仕事を辞める勇気がなく停滞している(ようにみえる)私にはもう興味をなくしてしまっている気がしたから。 だけど、前進も停滞もブランコでいえば前か後ろかみたいなもんで、横からみればどっちも同じだと本で読んだ。1ヶ月ぶりに会って、その通りなのかもしれないなと感じた。 私が思っているほど彼女は自分で先に進んでいる […]

母であることも、女であることも、私が私であることも幻想だとしたら。

「あ、今日、母の日だ」 夫がCMか何かを見て言った。日曜日の朝、11時。雨。けっこう激しい。天気予報は当たり。昨日から体がだるく、寝れば治るものだとわかっていた。外は雨。そして母の日。 「そうだ、あなたたち! わたしに感謝しなさい」言葉がわかっているのか、わかっていないのか大人の都合でわかっているようで、わかっていないような一歳半の娘と、私の言葉は100パーセントの理解を示してくれる3つ年上の夫に […]

マイプロデューサー、マイハズバンド

まいにち書くことを、これまで何度も目標にして、何度も挫折してきた。1年半前に出産して3時間おきの授乳でもスマホを持つ手を落としながらも更新してきたのに、あることを思い始めてからまったく書けなくなった。 「うまく書くこと」 読まれること、読んでもらえること、そこにフォーカスするとまったく筆がすすまないことがわかった。すすまないどころかスマホやペンを持って、いざ! の体勢にすらならない。 カッコつけよ […]

夢と現実の境で。

お母さんの悪口を書いているみたいで、2日くらいずっと気が重かった。 これをお母さんがみたらショックだろうな、なんてひどい、こんな仕打ちって思うだろうな。もちろん、こんなことだらけじゃない、愛情たっぷりのお母さんの話だって書くつもり。 私だって、ていう言い方は変なのかもしれないけど、私だってこんなこと書くなんて思っても見なかった。 だけどゴールデンウィークの前半は毎日39度の熱をだして機嫌の悪かった […]

お母さんが喜んでくれるのは、友達の悪口だったから。

「今日ね、○○ちゃんがね、先生にこんなこと言ったんよね、それっておかしいと思うっちゃんね、だってさ……!」 人の悪口を言うと、お母さんが喜んでくれた。だから私はいつも今日はお母さんにどんなネタを話そうか、ウソも本当もわからなくなるほど考えて、お母さんがおもしろがるネタを作っては話す子どもだった。 お母さんを笑わせないと眠れなかった。そのために友達や大人たちの悪いところをいっぱい見つけて、いっぱい話 […]

ゴールデンウイークに中耳炎。薬飲まない。治らない。いっしょに泣く? 怒る? それとも……

「放尿時政」 爆笑。 ゴールデンウイーク2日目、小児科で娘が中耳炎と診断されて、夫とこれからの予定を決めきれずテレビを見ていたら、ビートたけし、さんま、タモリの付き人たちが師匠エピソードについて、しゃべっていた。 ビートたけしの芸名付けのところで、たくさんの候補がボードに出された中にウサマビン太郎。一瞬、とまって「なにそれ、ひどい」と笑う。 さらに付き人さんが「でも、師匠が一番付けたかった芸名は放 […]

五月病にさっそく負けたんですけど。

「すみません、あと30分くらいで帰ります、すみません」 朝は調子のよかった娘がお昼ごはんもぜんぜん食べず、お昼寝がおわって熱をはかったら38℃あると保育園に呼ばれた。明日からゴールデンウイーク。五月病の呪いにはかからないつもりだった。 前日から熱がでていて病院の診察は受けていたから、それほど驚かず自宅に帰って、もらった薬をいつも通り飲ませていれば治るはずだった。だけど、いつもと違って熱はいっこうに […]

私を救ったメンターに言いたいことがある。けっして「ありがとう」ではない。

メンターという言葉は知らなかった。彼女が教えてくれた。 彼女は私に知らない言葉をいつも教えてくれる。二人だけのおそろいのチェーンを彼女の家で作ったときもそうだった。「ライオンはガーディアンだから、あみあみにはいるでしょ、それ、わたしだから」と言っていた。 メンターもガーディアンもそう。道筋を照らしてくれたり、自分の盾になってくれる人が家族以外でいるなんて知らなかったし、知らないから見つけようともし […]

大事な日に子どもが熱を出したら、大事なことを思い出した。

「こんなときに限って」 そんなときに子どもが熱を出したり、病気になったりする。でも、ホントにそうなの? なんでもない日にだって風邪をひくこともあるし、こんなときにって思ってるのは大人だけで、そーゆー風に思いたいだけなんじゃないかな。 今日は職場復帰して初の大きな打ち合わせのスタートで、夜は懇親会。まさかね、なんて前日の帰り際にセンパイと話してて、ほんとにそんな気配はなかったのに保育園に迎えにいった […]

朝起きたらイルカになっていた、なんてこともある。

朝起きたら「なりたい自分」になっている。 さとうみつろうさんが書いた「悪魔のおしゃべり」に人間スーツ論があって、私は昨日も私だった私ではなくて、私になりたい人が私のスーツを着て朝起きる。 私がハワイに住みたいと思いながら寝たら、ハワイに住んでいる人のスーツを着て起きてハワイに住んでいる私になる。だから、今こうやってブログを書いているのは私なんだけれど、これは夕方から急に鼻水と咳がではじめて寝苦しそ […]