大事な日に子どもが熱を出したら、大事なことを思い出した。

「こんなときに限って」 そんなときに子どもが熱を出したり、病気になったりする。でも、ホントにそうなの? なんでもない日にだって風邪をひくこともあるし、こんなときにって思ってるのは大人だけで、そーゆー風に思いたいだけなんじゃないかな。 今日は職場復帰して初の大きな打ち合わせのスタートで、夜は懇親会。まさかね、なんて前日の帰り際にセンパイと話してて、ほんとにそんな気配はなかったのに保育園に迎えにいった […]

朝起きたらイルカになっていた、なんてこともある。

朝起きたら「なりたい自分」になっている。 さとうみつろうさんが書いた「悪魔のおしゃべり」に人間スーツ論があって、私は昨日も私だった私ではなくて、私になりたい人が私のスーツを着て朝起きる。 私がハワイに住みたいと思いながら寝たら、ハワイに住んでいる人のスーツを着て起きてハワイに住んでいる私になる。だから、今こうやってブログを書いているのは私なんだけれど、これは夕方から急に鼻水と咳がではじめて寝苦しそ […]

笑顔がウリの保育園の先生に笑顔をウリ続けたら。

「あめあめ、ふれふれ、かあさん……」 左手に10.5キロの娘、右手には傘を持って保育園に向かっていると、向こう側から人がフェンスを乗り越えようとしてきた。保育園の先生だった。 笑顔がウリなはずの先生たちの中でウリが見えない先生で、この人に娘を預けるのはちょっと、と気になっていた。 朝も夕もウリのない先生。夫にもそんな人がいるんだよ、と悪口ぎみで言っていた。「仕事がつまらないんだろ」と返ってきて、新 […]

ママに戻る前にとなりの駅で深呼吸してみる。

「息が吸える」 私よりも4ヶ月はやく職場復帰したセンパイが育休あけのキモチをそんな風に言った。 休んでるあいだがいちばんシアワセだと思っていたし、なんせ仕事をせずにお金がはいるんだから、娘といっしょだと息がつまるなんてバチアタリなこと言ってはいけないような気がしていたけど、センパイの言葉は私にもそっくり当てはまった。 そうですね。とっさにうまく笑えていたかわからないけど、おなじ年ごろの娘を持つ母で […]

浦島太郎になったけれど、竜宮城で見た景色はもう私を昔には戻さない。

「キンチョーするよー」 鏡越しに夫に言うと、どうしたと駆け寄って背中をたたいてくれた。不穏な気持ちをはきだすおまじない。 1年8ヵ月の育児休暇が明け、復帰初日。 2週間前に職場に顔を出したときも書類を書く手が震えた。今朝、いつもより1時間早く起きて娘が起きないうちに化粧をしていたらドキドキ。心臓の音をかき消したくて夫を呼んだ。 勤めて16年。長い。長いよ。なんて長さだ。キンチョーなんてするはずない […]

あなたに会えてよかった。偶然を必然にするために私は決める。

人との出会いは偶然な気がするけれど、それが人生の舵や決めごとをそっくりそのまま変えてしまうようなキッカケになったとき、あぁこれは必然だったな、と。 この人と出会うためには、この人に会っていなきゃいけなくて、その前にこうなっていなきゃいけなくて、あの時あの決断をしてたから、こうなったわけで。 すれ違うだけじゃなくて、数ヶ月は時を共にして、共感して褒めあって、きっとこれから先も続くんだろうと思っていた […]

「お金がない」願いが今、叶ってる。悪魔とのおしゃべり

先月、知恩院で写経したときの写真。阿弥陀さまにいろんな願いごとをしたんだけど、この時、あーなったらいいな、こーなったらいいなって。 でも、叶わない、叶わないと思っていたから、「叶わない」現実がかなっていた、という。 お金がない、お金が欲しいから、「お金がない」願いが叶っている。 この本、すごい。 昨日書いたごめんね、ずっと無視してたのと、同じことが書いてあるのを別の本で読むなんて。 もう寝なきゃな […]

ごめんね、ずっと無視してた。

夜中に目が覚めて、薄暗い天井を見ていた。 「わたしってずっと自由だったんだ……」 そう思った。そう思ったら、あんなこともこんなこともすべて自分が決めてきたことなんだよなぁって。 人のせい、社会のせい、あいつがこう言ったから、私があの時こうすればと後悔と恨みしかなかった過去がすうっと浮かんで天井から暗い夜の中に消えていくような気がした。代わりに何でも自由に決めてきた私が今、こうしてここに寝ていると小 […]

ひきこもりの私との付き合い方。

「社交的ひきこもり」 天才的文才のしいたけ占いさんが天秤座のことを、こう表現していて、あぁやっぱりと思いながら納得してはいけないような気持ちにもなった。 本心を伝えようとするといつも緊張して、小学4年生くらいのときにクラスで番長的な存在の女の子に、何かをもうやめてほしくて、あしたの朝、靴箱でこういうんだ、あーいうんだって、おふろの中で練習した。意を決して挑んだその日はタイミングを逃したけれど、それ […]

ほんとうの優しさとは。与えて受け取るチカラ。〜藤本さきこさん読書会〜

「写経は仏様のコピーです」 早朝の知恩院で正座する私に向かってお坊さんはいう。「自分の字で書くのではない。何者かになりたいのなら、その人をそっくりそのままコピーすればいい」 なるほど。でも簡単に言うけど、簡単じゃない。写経は自分の心をうつす鏡だとも言われ、余計に緊張した。たった1枚の写経に1時間もかかり、どっと疲れた。ただ文字をなぞるだけなのに止め、はね、はらい、すべてを真似しようとしても、自分の […]