人生の毒だしエッセイ 

毒だしエッセイはこれがきっかけ。

悔しいじゃなくて、楽しいで生きる! そう決めたら、英語が話せるようになってた。

書き上げたときの爽快感は今でも忘れてなくて、ホンモノを書けた気がした。3回くらい書き直したのかな、最初のはカッコつけてた。はじめての仕事だったし、英語の先生の前でつたない英語を使えなくてグーグル検索したものをツラツラ並べたりしてね。実力以上のモノを出そうとした。

悪くないんだけど、なんかちがう。本人から本音のコメント。バレたなって気がした。彼女の本音の奥までいけなかった。それから100を超えるメッセージのやりとりがあった。彼女の罪悪感を私はそう思えなくて、なぜ? どうして? をぶつけた。彼女もそれに対してこうだからと返す。それが結果的にふたりで奥まで進むことになった。

もうこれ以上は聞かなくても、話さなくても大丈夫。そんなところまではいけた。だけど、それを文字にするって、もうひとつ山を越える必要がある。なぜなら、気持ちっていろんな過去や性格、親、今の環境、夢、プライド、あの時言えなかった気持ちが複雑に絡み合っているから。文字にするって、言葉にするって、それらを少しずつひも解いて自分の本当の気持ちに気づくことだから。見ないふりをしてきたことも、隠してきたことにも正直になることだから。(すべてを書いてさらせ、ではなく隠していた自分に気づくこと)

だから、これが私だと思えるプロフィールエッセイは完成までに痛みを伴うと思ってる。彼女はすべてに正直であること望んだ。恥ずかしくても、苦しくても、本当の自分として出したかったから。

そのために私は彼女になりきる必要があった。当時聞いていた音楽を思いつくものぜんぶ教えてもらった。悲しかったころ、いじけてたころ、自分には何もないと思っていたころ、少しずつ変わり始めたころ、これかもしれないという感触があったとき。

時間はかかってもいいと言ってもらえたけれど、書き上げるのを一瞬諦めそうになった。1週間くらい書く手を止めてみた。だけど家事をしていても、家族ででかけていても、頭の中はぼんやりと彼女を想う。よし、と覚悟を決めたその日、まさに書きだそうとしたその時、テレビの前で娘がヨチヨチ歩く姿と彼女が自分の生徒に向けて想う気持ちが重なった。

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「書くってこういうことなんだ」

その時にしか書けない生きもの。今、生きてる人を書いてるから。現在進行形で変わりゆくものと変わらないものを融合させて「今」を書くから。もう一度、0から書いても同じものは二度と書けない。

だから、何かモノを書くってのは「ご縁」なんだな、と感じてる。
これも、
だいすき、が言えなくて。

これも、
書かれるものはぜんぶ「ホンモノ」

これも、
笑顔がウリの保育園の先生に笑顔をウリ続けたら。

これも、
がめつく生きろってなんだよ。20年前の先生に言いたいことがある。

これも、
もう無理!の後に待っていたのは、とてつもなくシンプルな答えだった 〜経沢香保子さんに会う〜

これも、
目の前におる人の心をつかめ。おじいちゃんが死んでやっとわかった。

これも、
不器用すぎる父を許した日 

これも、
愛なんて、もう意味ないと思ってた。

ぜ~んぶ、他人がいたから私を感じた話。だから、あなたの物語は私の物語でもある。そんな気持ちで書いています。

 

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