ファミリーヒーロー。それはどんな有名人よりも、あなたに勇気をくれる人・・・・・・

 

「NHKのファミリーヒストリーってあるじゃないですか! あれをフツーの人で本にしたいんですよね。ひいおばあちゃんが何してたのかって、みんな気になると思うんですよ!」

 

 

今日、ある人の話を聞いた後、私はここぞとばかりに熱く語っていた。実は、その場の思いつき。だけど、その人と話している最中に、これだ! 私がやりたかったことはこれだったんだ! と答えが見つかった気がした。

 

3年前から書いているブログのタイトルは、「いつだって人生はものがたり」これまでタイトルは3回変えた。つけた当初は、ものすごく気に入っているのに、だんだん違和感がでてくる。「なんか、ちがう」私が書きたいのはこれじゃない。こんなブログじゃない。

 

だけど、誰かの人生をエッセイにしたいと本気で思ったとき、浮かんだのが「いつだって、人生はものがたり」だった。1ヶ月くらい前の話。これだ! と思った。もう変えることはないだろうなとも思った。試しにネット検索したら、なんとトップにでてきたから、もうこれしかないと思った。

 

私が書きたいのは、誰も知らないはずの誰かの人生。それはNHKのファミリーヒストリーの一般人バージョン。家計図をひも解いていく、その番組は夫が好きで、よく見ている。経歴もやっていることも違う、たくさんの有名人がでているのに、すべの人に共通していることがある。それは、会ったこともない自分の祖先が、今の自分にとても深く関わっていること。それに気づいたとき、本人たちの顔は、いつもほっと安心している。「これでよかったんだ。自分の生き方はまちがっていなかったんだ」と感じているんだと思う。その安心感は、有名人だろうが、フツーの人だろうが、誰でも同じように感じたいと思っているはず。

 

仕事がおもしろくないとき、なんとなく人生がつまらなくなったとき、他人がうらやましすぎるとき、「わたしがやりたいことって、なんだろう」といつも思ってしまう。そんなとき、答えを探して読む本によく書いてある言葉は、子どもの頃の夢を思い出そう。時間を忘れて打ち込めるものが、あなたの才能。本当に好きなことはお金にならなくても、やりたいこと。

 

わかる。頭ではわかる。でも、「好きなことはあるけれど、食べていける仕事じゃない。そんな生き方はまちがっている」そう思って諦めてしまう。そんなとき、後押ししてくれるのが家族だったら。「お前が好きなことは、私も大好きなことだったんだよ」と、ひいおばあちゃんが言ってくれたら。もう振り向かずに突き進んでいけそうな気がする。誰に会っても、「今のわたしの仕事って、ひいおばあちゃんが好きなことだったんです!」ってうれしそうに言える。

 

わたしの祖先は、どんな人だったんだろう。今0歳の娘がいつかそう思ったときに、「はい、これ読んでみなさい」と渡せるものがあれば。それが娘のこれからの人生に、ゆるぎない自信をくれるに違いない。そんなものを私は作りたい。

 

いつだって、人生はものがたり。

あなたの人生は、子ども、孫、もっともっと先に受け継がれる。受け継がれるのは、過去の思い出じゃない。あなたが、あなたの人生の生きた事実。それは、未来の子どもたちの絶対的なヒーローになるということ。アンパンマンも、ヤッターマンも、ウルトラマンよりも強いヒーロー。くじけそうになったときに、かならず助けてくれる。もう少しだけがんばる勇気をくれる。

 

あなたをヒーローにしたい。未来で待つ、あなたのファミリーのために。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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