November

何か、ある。

11月はどうやら、そういう月らしい。

4年前、結婚しても埋められなかった穴を埋めるために東京へ行った。
2年前、私の書くものにお金をくれる人にはじめて出会った。
1年前、神の声を届けるセジの話、想いが物質化することを体感できるような気がした、その日、私は東京にいた。

帰りの新幹線に乗るために、中央線に乗って東京駅へ向かう途中、ふっと降りてきた。

そういえば、あの人が亡くなったのって……

11月だった。
3年前の。

毎晩のルーティンを変えようと、昨晩は自動的に動く脳と人差し指に一瞬ストップをかけた。かるくリセットされた指が刺したのは、ずっと逃げていた場所だった。

あぁ、やっぱり、書きたい。
こんなふうに、細部を隠さずに、流れるように止めずに書けばいいだけなんだ。

できる、私にはできる。
もう、すでにできている。
あとは続けるだけだ、と言い聞かす。

応援してくれてるんですか? と尋ねたら、あなたはもう、私よりもたくさんのものを持っているんだから、と返ってきた。

だから?
どうしたらいいの?

どうしたらは必要ない、と休んでいる間にさんざん体験してきたじゃないかを

こうなりたい。
こんなものが書きたい。
それだけでいいんだ。

真実が書きたい。
真実は、人を動かす。

今の私のように。

 

 

 

 

 

カリスマライター森中あみオフィシャルホームページから毒だしエッセイをぜひご覧ください

https://amimorinaka.com

 

想いをカタチにメルマガ♡ラブレターも受け取ってください。