結婚と入籍と虹の非日常よりも、ふだんの日常が続くことに幸せを感じられたら幸せなんだろうなと

ここ最近オメデタ続きで、といっても子どもの方ではなく、夫婦のほうで、最近仲良くなった後輩も3月に入籍予定だし、昨日久しぶりにあった6年、いや職場が離れていた頃から知り合いだから15年くらい知ってる後輩が果てしない婚活のすえ、まさにの日にゴールインしたと報告ついでにランチに誘われ、そういえば今晩のライターつながりの集まりも私が6年前に成功した婚活パーティーの話をしっかり自分ごとにして実践して、実らせた人のお祝いだし、まわりが幸せにあふれてるなと思ってたら、それこそ10年以上ぶりにでかい虹を見た。

新婚旅行のハワイではスコールの後によくでていて、なぜかそれはそこまでありがたくなくて、飛行機雲はよく見るのに虹は見ないなーとひそかにザンネンに思っていたから、めちゃうれしかったぞ。

寒い。とにかく寒い。さむくてげんなりする。寒さのせいなのか、仕事の山場を越えてすることがなくなったからなのか、たぶんいやきっと後者の方で、

忙しいときははやくこんな日が来ないかと本気で職場に復帰した自分を後悔したりもしたけれど、「やることがない」つまり、目の前にずっと立ちはだかっていた、越えたくて越えたくてでもかなり大変そうで、でも絶対に越えたくて、先に越えていく人を妬ましく感じていたり、軽やかにステップを踏むように歩いていく人の悪口を言っていた時期はもう来なくて、今度は自分が羨ましいがられる番になったときに、

はてさて、この先どうするか、と考え立ち止まる。明智光秀は信長をやっつけることだけが目的で、その後のヴィジョンがなかったからすぐに倒れたと昨日、旦那さんに教えてもらった。(うちの旦那さん、すごいでしょ)

人生は続く。ゴールなんてないのかもしれない。終わらないタスクをずっと追い求めている時の方がなんとなく充実していて、大きく大きく立ちはだかっていた山の頂上まできた途端、道が見えなくなる。

「実感、わかないんです」ランチのあいだ、何度か後輩が繰り返していた。入籍して名字が変わっても世界は変わらない。明日の仕事もいつも通り待っている。

まだない。でも明日もある。そう思えている時が一番充実感を感じるなんて、人間って欲深くてめんどくさいなと思うのであった。

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